West German Art Potteryとして有名なBAY Keramikのシュッとした花瓶で、1950-60年代に作られたものです。主は栗梅色(栗色を帯びた濃い赤茶色)と茶色で、ところどころ黄色とオレンジ色が見られます。口と足の部分のラインは金色で施されています。内側はまだらな赤茶色です。 BAY Keramikは1934年に西ドイツのKannenbäckerlandの中心部にある小さな街Ransbach-BaumbachでEduard Bayによって設立されました。街の名前Kannenbäckerlandsは「ポットを焼く人の土地」という意味で、ヨーロッパ最大の粘土鉱床が発見されました。何世紀にも渡って焼き物の文化(美術/工芸品からハイテクな技術)や粘土や陶磁器の伝統が受け継がれています。初期はテラコッタ(素焼き)を製造していましたが、1936年に釉薬を用いたセラミックに切り替わりました。Bayは1950年代に担当していたJosef Kochのデザインで広く知れ渡り、実用的な装飾品の生産と販売が始まり急速に成長しました。その後1960年から1975年までドイツ人の有名デザイナーBodo Mansが所属しました。1980年代までアート性の高い陶器を製造し続け、1998年にEduard Bay GmbHとしての製造は終わりました。✴︎サイズ✴︎高さ: 約21.2cm底: φ約6.1cm 口直径: 外径約5cm、内径約4.4cm一番太い胴の部分約7cm337gForm: 52-20古いお品ですので傷やスレ、使用感あります。口まわりや足の部分のゴールド色のところが使用によりペイントが薄くなっています。特に内側に製造時にできた凹凸あります。写真ではわかりづらいですが全体に貫入が見られます。写真で見るより傷あります。 写真の色味が実物に近く映るよう努力しておりますが、ご使用の端末によって若干差がある場合がございます。撮影小道具は付属しません。◉プロフィール欄もご一読のほど、よろしくお願い致します。 ◉お値引き交渉はご遠慮いただけますと幸いです。 ◉他にも出品しておりますので、おまとめ割引いたします!WGP蚤の市花器インテリアブロカントボタニカルフラワーベース V_181#Namako_花瓶