1960年代に生産されたドイツの小型カメラでスパイカメラとも呼ばれているようです。1枚目の写真にあるものが商品の全てです。\r\r実家の整理をしている際に見つけたもので、カメラ本体に大きな汚れや傷等は見当たらないです。フラッシュユニットは若干のきずあり。\r\rフィルムがない為、使用可能かどうか判断できませんが、下記動作確認しました。\r\r下記動作確認済:\r●本体をスライドすることでフィルム装填動作(シャッターが切れる状態になる、写真3枚目参照)\r●シャッターボタンを押すと音がする\r●シャッタースピード設定に連動してシャッター音が変化\r●露出計のハリが、光源に向けると動く\r●フィルム装填口開閉\r\r商品\r1.ミノックスカメラ本体\r2.専用皮ケース\r3.専用チェーン(距離測定兼用)\r4.フラッシュユニット(製品名フラッシュガン)\r5.フラッシュユニット専用皮ケース\r6.専用マグネシウムバルブ(未使用4個)\r7.マグネシウムバルブケース\r8.取扱説明書(ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語?)\r9.専用プラスチックケース(MINOXマーク とMade in Germanyの刻印有)\r\r多分、60年以上前のカメラですが、ドイツの職人技がつまった細かい構造に驚愕しました。以下例:\r●フィルム収納開閉機構\r●チェーンを取り外した後の穴が塞がる仕組み\r●フラッシュユニットの反射板展開機構\r●反射板を収納時に使用済フラッシュバルブを排出する機構\r\rフラッシュバルブは豆電球のような形をしたガラスケース内に繊維状の金属が入っているように見えます(写真10枚目参照)。カメラ本体にフラッシュユニットを連結して動作確認しましたが、フラッシュは点火せず。\r\r長期間自宅で保管していたため、汚れや傷等がありますので、その点をご理解の上、購入をご検討ください。